今日も一日、勝本博士と小滝みつる氏と三人でパシフィックスタジオでソロアルバムのレコーディングをしていました。
ギターを弾く心構えとして、僕は、
人前で弾くときは、世界一のプレーヤーだとの自負心をもって演奏に臨みます。
でも、一人で練習するときは、世界一へたくそだと思って、悔しい気持ちを持って練習に臨みます。
昔からそうです。
高校の頃、ドラムのヒロシから学んだ言葉です。
ていうか、そういう気持ちを持ってあの頃はお互い一生懸命切磋琢磨してました。
バンドメンバーもみんな一緒だったと思います。
死んだ親父が残した言葉ではないけど、
「人は常に、反省と向上心を待たなければならない」
そういう気持ちをいつまでも忘れないで、これからも生きて行きたいと思っています。
今日は、ちなみにBell Song という曲のベースを弾きました。
ギターと、またひと味違って、ベースを弾くのは下手くそだけど、とても新鮮で楽しいです。
しかし、僕はギターリストです!!
ま、それはそうなんだけど、抱えてるギターは、松下工房の松下久氏に約30年前に、カスタムオーダーしたストロゼック大森隆志モデルです。
抱いて寝てます。
隆志
↧
Recording 08 Sept.2014
↧