明治２２年創業割烹「いりかせ」

横浜駅西口より至近、鶴屋町にある、明治２２年創業老舗割烹「いりかせ」

かれこれ２５年のお付き合いをさせていただいている。

しばらく来てなかったので、ニューアルバムリリースのご報告も兼ねて一人でブラっと寄らせていただきました。



四代目となる、料理長！
音楽が好きで、車が好きで、写真が好きで、絵が好きで、オーディオが好きで、どれも半端なく詳しい。
カウンターに座って、それらの話題で、味しい料理にお酒をいただいてきながら、話が弾むこと、弾むこと。あっという間に時間が経ってしまう。


何にしようかなと、メニューと睨めっこしてしていたら、
「大森君、うちのコース食べたことある？」
と料理長。

「ないかも？、、、。じゃ、それにします。」
と、あまりお腹は空いてなく、全部食べきれるかな？と、少し不安はあったけど、お願いしました。


さぁて、ここからグルメレポートのはじまり、はじまり！（笑）




付き出しの後、先づは「刺身の盛り合わせ」
水ダコの頭、アオリイカ、サメガレイ、カツオのたたき、甘エビ。






次に、
よもぎ（多分）の生麩、鯛、塩漬けされた桜の花の入った春を彩取る「お椀」




今の季節しか獲れないサクラマスのホイル焼き。
鮭より美味いかも。







北海道から本日入荷したてという、アスパラガス。
こんなに大きいのにスジもなく、柔らかくて甘くて絶品でした。





大森君、カニ好きだからと、サービスに出してくれた、北海道近海で揚がったタラバガニ。



食べきれるかな？と最初心配したけど、何のことはない、出てくるもの、出てくるものペロッといっちゃってます。（笑）




次に登場したのが、松坂牛などを抑えて、3年連続日本一に輝いてるという静岡の三ヶ日牛のすき鍋。このお肉は、生産量が少ないので滅多に食べれないと言っておりました。



このあと、デザートのケーキ、お茶漬けで終わりですが、なんか１０年分のご馳走をいただいた気分になりました。



料理長の息子さんで、次、お父さんを継ぐと五代目になるヒロト君も、最初会った時は中学生で、今や４０歳。

人に歴史あり、お店に歴史ありですね。

後述；
料理長と息子のヒロト君も僕のニューアルバム「Guitar Boy Fantasia」を、購入していただきました。

ありがとうございます！

また、行きます。
よろしくお願いします。

以上、レポート終わり（笑）




明日は、甲府でCold Watersとのライブ！
大学の頃やっていた、リック・デリンジャーのロックンロールフーチークーを久々に演奏します。
今から、ワクワクです。

甲府の皆さん、お会いするのを楽しみにしております！
よろしくお願いします。

隆志